2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧
2017年のオススメ本、《後編》の10冊です。 ここ何年か、脳内積読本になっているロベルト・ボラーニョの未完の大長編『2666』は 今年に持ち越しとなってしまいましたが、 (その代わりに読んだ?)ホセ・ドノソ『夜のみだらな鳥』が圧巻でした。 …
後半の失速により、2017年の読了本は100冊にも満たなかったのですが、ベストを選ぶとなるととても10冊にはおさまらず、結局20作品になってしまいました。 まず《前編》では、10冊を紹介します。 紹介の順番は、読んだ順番です。 ■その雪と血を…
2017年の後半は、まったく読書が捗らず、 3ヶ月で9作品(11冊)という体たらく。。。 というわけで、3ヶ月分をまとめました。 とうとう最終作となってしまったR・D・ウィングフィールド『フロスト始末』、 読了後、すぐさま最初から再読したジョン・…